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執筆記事:  「現代ビジネス」7月24日  

スクープ!放漫経営の負の遺産ホンダ「新車を大量放置」の現場を激写





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ホンダファンと見られる方から「ホンダみたいに利益を出している企業が信じられない・・・」とか「他社もやっている話のでこの記事には悪意がある」といった指摘を受けていますが、ホンダは2015年1~3月期は四輪事業が営業赤字に転落し、二輪事業で穴埋めする形になっています。今後の商品計画でも、ろくな新車が出ないばかりか、次期シビックのエンジンの開発をアウトソースするという一種の「暴挙」にも出ていますので、四輪事業は期待薄です。



一部のエンジニアが愛想をつかして、退職し始めています。一気に複数のエンジニアが辞めた部署もあります。


いよいよホンダの「ソニー化」が本格化しつつあると言えるでしょう。




また、他社にも「モータープール」は存在していますが、これほど大量に保管し、多くの箇所に散らばって保管しているケースはありません。造っても造っても売れないホンダの商品力の劣化を物語っている一面です。


そもそも、里山保全活動が行われているようなところを、わざわざ新車置き場(以下の写真ご参照)に造成しているのも異常です。しかも、この地はかつて遺跡の発掘調査が行われていた場所でもあります。










ホンダ新車置き場1ホンダ新車置き場3
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